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1980年代の日本が、本当にどうしようもない男性社会だったということだ。
いわゆる「男女雇用機会均等法」が施行されたのが1986年の4月で、それ以前の日本では、おおまかに言って、女子の就職は「腰掛け」ないしは「男性社員の花嫁候補」と考えられていた。当然、女性の総合職なんてものは存在していなかったし、高齢の女性社員にはそもそも居場所が無かった。
事実、私の妹が就職した某一流商社では、新入女子社員を対象とした父母会(!)において、「結婚したら原則として退職するものとお考えください」という旨がはっきりと言い渡されている。この件については資料も残っている。それほど、昭和の日本の企業社会は前近代的だったのである。
自分が大学で勉強したのは何のためだったのか。いったいこんな社会に、何の将来があるのか。
どうして自分は男を殴らずに我慢していないないといけないのか。
厳しすぎるファール判定と「野田三原則」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110929/222889/?mlh1&rt=nocnt
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