ほら、よくあるじゃないですか。上司が怒って、それがちょっと感情に走りすぎちゃって、みたいなことがあった後、その上司が帰りがけに「おい、みんな、今日は飲み行くぞ。○○(怒られた人)の分は、俺の奢りな」みたいなこと。
これ、断れないですよね。ていうかそもそも有無を言わせてないですよね。
ここで「いや、私は結構です」なんて言おうもんなら、周囲があわてて「いやお前せっかく上司がああ言ってんだから」とか「角立てんなよー、お前は席についてるだけでいいんだからさあ、な?な?」とか言いだしちゃって、「いや、オフになってまでなんで俺のこと怒鳴り散らしたおっさんと飲まなきゃいかんねん」なんて結構当たり前なことが通りにくくはありますよね。
言いすぎたなと思えば、就業時間内に「ごめん、僕が言いすぎた。でも、僕が怒って君が謝罪したことそのものについては、間違いだとは思っていない。そこはよく考えてほしい」とでも言えばいいんです。
でも、それがどうにも気恥かしくてできないから、飲みニケーションを借りようとする。
だから、それが通用しない飲めない相手に相対すると、「お前、なんで俺とのコミュニケーションを閉ざそうとすんだよ。そんなんじゃ、やってけねえぞ」と、なる。やってけねえのはお前の方だ、と僕は思いますが。
New Peace, それは、飲みニケーションに過度な期待を持ちすぎてるからだと僕は思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿