初めてのポストクロッシング(エアメールの送り方)

月曜日, 7月 04, 2022

ポストクロッシング

t f B! P L

海外旅行に行けない

まだ海外旅行に行けない、外国人もこない
英語に触れなければ
ロシア・ウクライナ戦争
ポストクロッシングってなんだ
エアメール送ったことないな(貰ったこともない)
まずはサイトに登録
個人情報ゲットだぜ
まずはポストカードを買わないと
っていうか、ハガキの送り方を忘れた
つぎに切手を買わないと
つぎにつぎにシールを買わないと
エアメールを書いてみた
ポストクロッシングは英語勉強になるのかならないのか
のこりも書く
エアメールが届いたらしい
下ごしらえをしておく
なにもしない
エアメールを受け取った
やる気が出てきた
ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

2019年の12月頃から中国の武漢で広まっていった、新型コロナウイルス(COVID-19)の出現で、あっという間に海外に行けなくなった。人生でこういうことは一度や二度は起きても不思議ではないよねぐらいは思っていたところはあったけど、そんな映画みたいなことが起こったら少しは面白いかもねと思っていた。

まさか、疫病・感染症というパンデミックが全世界規模で発生するなんてとは思ってもみなかった。

という、冒頭の見出しからPostcrossingの話題をしてない。

海外旅行に行けない

まだ海外旅行に行けない、外国人もこない

英語に触れなければ
ロシア・ウクライナ戦争
ポストクロッシングってなんだ
エアメール送ったことないな(貰ったこともない)
まずはサイトに登録
個人情報ゲットだぜ
まずはポストカードを買わないと
っていうか、ハガキの送り方を忘れた
つぎに切手を買わないと
つぎにつぎにシールを買わないと
エアメールを書いてみた
ポストクロッシングは英語勉強になるのかならないのか
のこりも書く
エアメールが届いたらしい
下ごしらえをしておく
なにもしない
エアメールを受け取った
やる気が出てきた
ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

2019年12月からわずか数ヶ月足らずの間に全世界で映画みたいな状況がずっと起こってから、海外旅行には当然いけない。


それどころか、国内旅行すらまともにできなくなってた。できなくはないけど、マスク着用は必須だし、観光客、とくに東京の観光客がセキ・クシャミをするようなものなら、後から絶対に陰口を言われるような空気感が蔓延している同調圧力だらけの中であって、そんな観光旅行をしても楽しくともなんともない。辛うじて都内近郊を日帰り旅行するぐらいが、ほどほどに楽しめる範囲内。

日本はロックダウンこそしないものの、緊急事態宣言というほぼそれに近い状態までなった。しかも何回も。

学校や大学、カラオケ、ジムや映画館、飲食店までも閉まる。

だけでなく、外出自粛もしろといってる。とくに東京都の偉い人が。

だから、もっぱら近所でスケボー(クルーザー)をしていた。










本当に、2021年は1年中クルーザータイプのスケボーでクルージングしていた。

(いま振り返ると、数枚はスケボー好きなポスクロユーザーがいたら、いくつか印刷して使えそうな感じ)

すったもんだあった東京オリンピック2020は1年延期して無観客で開催されることになった。

地元の江東区の子供たちぐらい親と本人の同意の元で入れたら良いのに。選手もそっちのほうがやる気が出るだろう。

子供の経験や夢を潰すような国に将来性なんかあるのかと本気で思った。

という、まだPostcrossingの話題を切り出してない。

海外旅行に行けない
まだ海外旅行に行けない、外国人もこない

英語に触れなければ

ロシア・ウクライナ戦争
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ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

2021年の「東京オリンピック2020」も終わって、2022年の北京冬季オリンピックも終わった。2月も20日は過ぎていった。

昨年から近所の映画館などはハリウッド映画やアニメ映画などボチボチ公開し始めているが、まだまだ延期してるのも多い。トップガンの新作って本当に公開できるのかなと。

この2年間、明らかにスイカの種ほどしかなかった英語力が低下してきてるのが実感できた。

英語に触れなければ。

海外旅行に行けない
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英語に触れなければ

ロシア・ウクライナ戦争

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ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

2022年2月24日、プーチン率いるロシア軍がウクライナへ軍事侵攻した日。

一気に、日々のニュースで、英語ないしはキリル文字を目にする機会が増えた。

っていうか、また海外旅行に行きづらくなるじゃん。


ロシアとか北海道の隣国だし、サンクトペテルブルク(レニングラード)とかは遠いけど、最近、流行りのウラジオストクとかなら行ってみたい気はあったのに。

(とくに今年の日本は酷暑なのだから、なおさらそういう涼しいところへと行ってみたくなる状況でもあったのになと)


仕方ない、京橋「赤の広場」でロシアのチョコレートでも買うか。

あとついでに、ロシア旅行気分は錦糸町のロシア料理屋「スカズカ」我慢することにした。

ついでについでに浅草橋「ロシアンティ」でマトリョーシカでも買うか。

さて、いつ、ブログの見出しの話をするのだろうかと。

海外旅行に行けない
まだ海外旅行に行けない、外国人もこない
英語に触れなければ
ロシア・ウクライナ戦争

ポストクロッシングってなんだ

エアメール送ったことないな(貰ったこともない)
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まずはポストカードを買わないと
っていうか、ハガキの送り方を忘れた
つぎに切手を買わないと
つぎにつぎにシールを買わないと
エアメールを書いてみた
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エアメールが届いたらしい
下ごしらえをしておく
なにもしない
エアメールを受け取った
やる気が出てきた
ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

と、前置きも終わりにして、

ふと、ツイッターの検索結果に、とあるツイートが表示されてた。

「......これ絶対、ポスクロ用だよね」的な。

普通なら見過ごすところだったはずだけど、なぜか引っかかった。

なんか前にも目にしたようなことがある単語のような、ポスクロ

まぁ、なんの略なのかだけでも調べておこう。


ポスクロ

ポストクロッシング Postcrossing

あぁ、ポストカードの交換サービスか。何か聞いたことあったようななかったような。

これ、サービスは無料なのか。ポストカードってエアメールか。海外ユーザーか。英語か。

もしかして、もしかするとかもな。

とりあえず、このポストクロッシングとやらについて、あとで少し時間を割いてみる価値はありそうだな。

海外旅行に行けない
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ポストカードを求めて
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表を見せるか、裏を見せるか

このポストクロッシング(ポスクロ)についてざっくりと調べてみた。

要は、くじ引きみたいに不特定多数の中からランダムでアカウント名(住所)が表示されて、その不特定多数の誰かにエアメールを送ることができるよ。

すると同じように自分にも不特定多数の誰かからエアメールが届くよと。文通みたいに同じ人と何度もやり取りはしないよ。毎回ランダムだよ。っていうサービス。それだけ。

ワンアクションに特化したシンプルなサービスっぽいな。悪くはないな。

っていうか、Wikipediaにページがあるのか。ポルトガル発のサービスなんだ。2005年からサービス開始してるのか、ネットサービスとしてはYoutubeと同じなのか。

他には、日本人ユーザーのブログがそれなりにあるな。

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まずはサイトに登録

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ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

無料で登録できるし、サイト画面を見た感じわりかしちゃんとしたサービスみたいだし、とりあえずはアカウントだけでも作っておくか。

英語サイトだけど、感じとしてはECサイトのアカウント作成と流れは似てる。

画像付きで解説してくれてる丁寧なブログがいくつかあり、それを見ると、とても分かりやすい。とても助かる。

ちなみに自分はスマホのブラウザからアカウント登録を行った。


ちょっと注意したい点は、自分の住所の表記ルールぐらい。

国名を大文字にするとかのルールはなんとなく知っていた。

問題はそれよりも、エアメール用に英語表記住所なんか明記したことない。

単にこれで送られてくるのかなという不安がある。

こればっかしは、1通目が送られてくるまではモヤモヤするところだろうなと。

次の注意点は、自己紹介文。

これは、いまは、1、2行で十分。あとからいくらでも加筆訂正できるし、最初の時点で念入りで書く必要はまったくない。それに最初の1,2ヶ月はヒマだからどうせ後で率先して書いたりするようになる。

優先順序は、アカウント登録を済ますこと。エアメールの送付先となる相手のアカウント(住所)を知って送ること。

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ポストカードを求めて
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ひとまず無事にアカウント登録が終了したら、ここで終わりにするんではなく、もう一押ししておくところまでをオススメしておきたい。

それが「引く」こと。ビンゴのガラガラ車を回して数字がかいてある玉が出てくるように、ハガキ送付先のアカウント(住所)を貰うことができる。

ここの[SEND A POSTCARD]ボタンをクリック。

すると、大事な注意書きみたいなページが毎回表示されるらしく、チェックマークを入れて、[Request address]のボタンをクリックする。

すると、スマホにメールが届いた。Postcrossingからの通知メールか。

通知メールのメール本文を見てみると、住所らしきものが書かれている。

スマホ画面を操作していたので、通知メールのプッシュ表示を消してページ画面のほうを見てみると、そこにドイツの国のアカウントで、その人が住んでると思われしき住所が堂々と表示されている。

ふーむ、個人情報をゲットだぜ!(海外の)

なるほど、これがさっき自分の住所を登録したのが、こうやって相手側に表示されるわけか。

名前や住んでる通り名、市区町村の順で、ちゃんと最後が国名で大文字になってるな。

やはり、こういうふうにフィードバックできるのは助かる。

で、思ったことは、どこの馬の骨かも分からない個人が、いくら海外住所とはいえ2クリックで相手の現住所なるものを知れるというのは、プライバシー的にどうなんだろうと思わずにはいられない。

でも、そもそもこれってそういうサービスだしなと。

セキュリティリスクとしては、ECサイトにだって現住所を教えているわけだし、それは営利だからしっかりしてるというものでもない。

むしろ、営利サービス内の情報ほど狙われるリスクが高いと思ってる。

とりあえず、Postcrossingは幸か不幸か、海外発祥のサービスであり、サーバーないしは運用担当者なども海外なはずだから、仮に全ユーザーの住所が流出・漏洩したとしても、日本に住んでる日本人への何らかしらのリスクは他の国の人に比べて低いなと思うことにした。

そして、そこは無料のネットサービスらしく性善説側にたったほうが楽。

じゃあ、セキュリティをガチガチにしてる分、サービスは有料になります。だったら多分やってなかったと思う。

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まずはポストカードを買わないと

っていうか、ハガキの送り方を忘れた
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ポストカードを求めて
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アカウント登録もした、送付先のアカウント(住所)も知った、ここまでの流れはサイトにアクセスしてから30分も経っていない。もっと短いか。

さて、つぎにやることといえば、ハガキ、絵ハガキ、要するにポストカードを買わないと。

そう、一枚も持ってないのにアカウント登録をしたという完全な見切り発車。

まさにあれよね、外へ着ていく服がないのにマッチングアプリに登録したみたいな感じ。

とりあえず、郵便局とかLOFTみたいな文具・雑貨ショップに行けばポストカードが売ってるのは知ってるけど、ひとまずは節約的なのも兼ねてメルカリで探して見ることにした。

メルカリで検索してて真っ先に感じたことは「ハガキ」「絵ハガキ」「ポストカード」と3パターンの検索結果が違うこと。ダルい。

とりあえず、ポストカードの検索用語が一番出品数が多く表示されるので、まずは、「浮世絵 ポストカード」「浮世絵 絵ハガキ」の順などで検索するようにした。

思ってた以上に色々なポストカードが出品されていて、最初の数ヶ月の仕入れはメルカリだけでも十分かもなという実感。

とりあえず、浮世絵、ハローキティ、大正時代の町並みの風景画的なのとかを買った。届くのに数日はかかるけど、全然待てる。

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まずはポストカードを買わないと
っていうか、ハガキの送り方を忘れた

っていうか、ハガキの送り方を忘れた

つぎに切手を買わないと
つぎにつぎにシールを買わないと
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エアメールが届いたらしい
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ポストカードを求めて
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優先順位ナンバー1のポストカードの買ったものの、届くまでは当然、何も準備ができないわけでヒマだなと。

そこで、またいくつかポスクロ初心者向けに解説されているブログを改めてチラホラと見てみると、2つのシールが気になった。

1つ目は、エアメールシール。

エアメールを送るさいには、これが切手と同じぐらい重要とのこと。もちろん、青ペンで手書きでもいいらしいが、シールのほうが断然便利らしいとのこと。

さっそくメルカリで見てみると、売ってた。いろんなデザインパターンというか表記も。しかも1シートに50点ぐらいの的な。郵便局でも貰える的なことが書いてあるらしいけど、なんかそういうの苦手なのよね。切手を買うだけにしたいのよね。

で、エアメールシールを買ったあとに、エアメールだけで検索し直してみると、エアメールスタンプなるものが売っていた。

これ良いんじゃない。レトロ感がありそうで、それに外国人ってスタンプみたいなの好きなのよね。グランジ感がいいのか何なのかはよく分からないけど、値段もそんな高くないし買ってみるか。これがのちの悲劇の始まりだった。

2つ目は、ポスクロID用シール。

(ちなみに、Postcard United(ポスユナ)というのもあるが、こちらはドイツ発ポスクロみたいなものらしい。後発サービスのためユーザー数は少なめ

とその前に、もちろん、シールじゃなくて手書きでも可。っていうか多分、手書きの人のほうが多い。

で、ここからPostcrossingの特徴で、普通の手紙には、「差出人(送り先)」「受取人(届け先)」という2つの住所と宛名が必要だけど、

このPostcrossingにおいては、差出人(送り先)、つまり自分の名前や住所の明記は不必要。別に書いてもいいけど公式としては非推奨とのこと。そうなんだ。

Postcrossinは文通サービスではなく、Wikipediaのページにも書いてあったように、自分の郵便ポストに見知らぬ国からのエアメールが投函されたらワクワクしない?っていう目的だから。相手の出自に重きをおいてるわけではないと。

それと最近では、SNSやブログにUPする人とか多いから自分の名前や住所は未明記でいいよ。という感じ。もちろん、書きたい人は書いてもいい。さすがに名前っていうかアカウント名ぐらいはほとんどの人は書いてある。

で、代わりにポスクロIDというのが毎回付与される。そしてこれが住所非表示の役割だけでなく、自分の成績というか結果も兼ねていてとても大事になってくる。

送る側はこのポスクロIDを必ずポストカードのどこかに分かりやすく明記しておかないといけない。

実際に相手のアカウント名(住所)を引いたときに、わりかし念入りに忘れないでねというメッセージが表示されてる。

そしてポストカードを受け取った側も、同じく、このポスクロIDを登録してね。というメッセージが表示される。

最初はフリマアプリとかにあるレビュー/評価みたいなもののためにあるのかと思っていたけど、これがどうしてポストクロッシングの肝らしい。

ちょっと、さらにフライングして説明すると。

約1ヶ月後ぐらいに最初の1通目をポストカード(エアメール)を受け取った。

そのとき、ポスクロIDが2箇所も書かれていた。

で、そのIDを登録してみると、差出人のアカウントが表示された。

プロフィールページにはアカウント名、アイコン、PR欄などが公開されている。

これは、誰でも見ることができる公開ページみたいなもの。

表示されてないのは住所のみ。

差出人は送り先の住所を知ってるのに、受け取り側は差出人の住所を知らないというこの非同期感。そしてページ表示の切り替えのUIなどもうまくできてるなと。

要は「ペイ・フォワード」システムか。恩送りという仕組み。

なんてことはないシンプルな仕組みだけど、実際にポスクロをやってみるとうまくできてるなと感じた。

対個人間のやり取りの仕組みがそのまま全体最適化されている。

ここで、ポストクロッシングのエアメールにおける必須項目をまとめるとこういうことか。

  • ポストカード
  • 切手(70円分)
  • エアメールシール(手書きでも可)
  • ポスクロIDシール(手書きでも可)
  • 送り先住所(国名は大文字)

この5点の明記は必須と。

ここで、ここでというかその前から薄々、気になっていたことがあり、エアメールって、これじゃないの?ってこと。

この、赤・白・青の模倣の封筒タイプ。
フランス国旗とか床屋さんのポールと同じ配色よねと。

てっきり、これで送るものかと思っていたけど、どうも、ポストカードが主流で送られている。



まず分かったのは、70円というのはこのポストカードだった場合の料金ということ。

封筒はというと、定形か非定形、重さ、地域と細かく分類されていて、値段もそこそこするようになる。

もちろん、ポストカードではなく封筒にして送ってもいいらしい。ただ、ポストクロッシングのなかでは珍しいということが他のブログに書いてあった。

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少し長々としたけど、まだ1通目のポストカードすら送ってない。メルカリで購入したポストカードは届いたけどまだ送れない。なぜならポストカードの次に必須である切手を買ってないから。

切手はメルカリに売ってないし(出品できない)、素直に郵便局に買いに行くか。

郵便局にきたの多分3年ぶりぐらいかな。3年前も単にゆうパックの不在通知が入っていたから、受取専用の窓口へと寄っただけだし。

とりあえず、先客がいたから少し待って、いや4分ぐらい待って、窓口の担当者に切手をくださいという。

とりあえず、記念切手みたいなのをくださいという。

なんか「特殊切手ですか?シール式切手ですか?って言い換えされたような」なんでも良いや。

寄ったのは小さめの支店ということもあるけど、知ったのは常に何十種類と切手を常備しているわけではなかったということ。

適当に買ったのがこういうのとか。これいいじゃん。和の浅草とか。1年中販売しててほしいなと。

絵柄が数年、数十年単位で固定されている普通切手とは違う切手があり、こちらは毎年というか毎シーズンごとに変わったりする特殊切手・ふるさと切手・グリーティング切手という種類になるらしい。こっちのほうが人気があり、大半はこっちを買うらしいと。

大きめの支店に行けばここよりもいくつかの種類の在庫を抱えていることもあるけど、それでも確実に在庫があるのは郵便局公式のネットのほうだと。

そうだったのか。

そういえば、年賀状なら買ったことあるけど、あれは切手は不必要だしな。

切手一つ買うのにしても色々と勉強になるなと。

エアメール代は1通70円だから、そういうのができそうな組み合わせで調子に乗って色々と普通切手とあわせて買った。

その後しばらくしてから、大きめの郵便局に行った。

待機列で少し待って、自分の番がきた。

受付の担当者に「特殊切手、シール式切手を買いたい」と言った。

「84円切手のほうですか?」と訊かれた。

あー、63円切手にほうにしようかなと思ったけど、ここで一つ思ったことがある。

63円切手の場合、エアメール代の70円にするには、「63円+5円+2円」「63円+10円」の2パターンがある。貼る切手の数が3枚か2枚になる。もちろん、「50円+20円」の普通切手同士の組み合わせもある。

でも、84円切手なら切手1枚分で済む。これはポストカードの種類によってはスペースがなによりも大事になってくるケースもあり、こういうときに1枚分のスペースで済む84円切手がほしいなと思った。

もちろん、エアメール代は70円だから84円ということは14円分の差額が発生していることになる。ただ、仮に10通分のポストカードを84円切手で送ったところで差額は140円分であり、正直ポストカード1枚分の節約になるかなという程度。ここ最近の物価高や電気代の値上がりにくらべたらあってないようなもの。

切手を3枚分貼るというのも最初の5通目までは面白く楽しんでいたが、その後は半分、義務感でしかない。

その中で、切手一枚だけのパターンもあってもいいなと。メッセージなどを書けるスペースも増えるし。と10秒ほど少考して、84円切手のほうを買うことにした。

すると、目の前に六法全書かと見間違えるような大きなバインダーをドサッと置かれた。ああこれカタログか。と思ったらこれが在庫とのことだった。

要するに、このバインダー内にあるのが全てということらしい。

パラパラみると、たしかに小さな郵便局には全然なかったのがここでは、10〜15種類ぐらいはありそうで、ちょうど一年前ぐらいのが一番古い在庫ということになるらしい。

っていうか、あれかしら、いまこの場で決めるのかしら。いやそういうつもりで来たんだけど、その即断即決ということかしらと。

というのも、自分の後ろにも明らかに待ちくたびれてる待機者が数名いる。こちらもなにものんびりと選びたいわけではない。

ちょっと、2,3分程度の猶予がほしいだけだけど、それすらを許してもらない雰囲気なのが東京の大きな郵便局という空気。

適当に見慣れた感のあるのを3種類ほど買った。

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ポストカードは手元にあるし、ついでにエアメールシールも買ったし、切手も買ったし、これでもう何も思い残すことはないかと思いきや、まだあった。

寄った先は、100円ショップ。ここでボールペンを買う。だけでなく、いわゆるデコレーションシールなるものを買う。

こういうの。

マスキングテープなどを貼ったりするのが定番の装飾術らしいけど、慣れてないのでシールにする。

まだ1通もポストカードを送ったり受け取ったりしてないけど、なんとなくこういうのがベタというのはわかる。

とりあえず、ヒトはキラキラ・ピカピカしたものとかを手に取りたくなる本能みたいなのをもっているという謎の理論で、そういう感じで。

いまのところ、これホントに必要なのかな、やってみて必要になったら買い足せばいいじゃん。という思考もあったけど、とりあえず形から入りたい派としては色々と揃えた。

っていうか、ポストカードが届くまで少しヒマだったというのが、そもそもの理由。

しばらくその後に、何度かこのシール貼りをしていて気になったことがあった。

それが、シールのはく離台紙、主に黄色とか透明なのとか。

もしかして、透明タイプって、こういう貼り場所とかを決める際にレイヤー合わせが可能だからこういう状態になってるのかなと気づいた。こういうのができると便利ではある。

多分、前にも同じようなことを無意識的に何度かしたことはあるとは思うけど、大抵はその場1回限りなので、今回みたいに継続してシール貼りをする機会がなかった。

じゃあ、黄色タイプってコストが安上がりになるのかと思って「シール 台紙 透明 黄色」で調べてみた。


黄セパと青セパの違いとは | シール印刷のホクトエスピーブログ

なるほど、セパ(セパレーター)というのか。たしかにロール状の青いのもあったな。なるほど勉強になった。

透明セパは、単純にキャラクターシール、ファンシーシールで使われるのは見栄えがよくなるとかだった。

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再々の前置きを終了して、ついにエアメールを書くことにした。

そう、ポストカードが届いた。

まずは、切手を貼る。切手を舐めるのも久しぶりだな。

......、

......、......。

郵便局で買った、あの浅草の切手とかはシール式だから実は舐めなくてもいいらしい。

っていうか、舐めない。っていうか、シール式って書いてあるじゃんと。プリクラと同じ。

そうだったのか。さすがに20年以上、郵便の仕組みから離れていると、アナログの世界でも技術革新が起こっているんだなと。

収入印紙とかはまだ舐めたり水につけたりするタイプらしい。これはビジネスでの利用だから、わざわざ手軽なシール式にする必要もないしなと。

ちなみに、通常切手などを舌で舐めるのに抵抗がある人とかは、こういう水筆ペン(水ペン)とか使ってるらしい。水彩画で使うやつか。なるほどね。

とりあえず、ポストカード1枚の切手代はもうすでに何回も書いてるけど70円で良いらしい。この物価高の時代に破格の安さだな。

ポストカード1枚送るのに少額とはいえ有料というのは、このメールが普及したご時世にどうなんだろうという価値観はある。

これはむしろ、異国の地に住んでる人へのサプライズ代、または自国ないしはご当時のPR代としての70円だと思えば、この情報洪水時代のソーシャル的な広告宣伝費としてはより一層の破格さだと思う。

切手の次に大事なことであるエアメールシール(手書きでも可)、ポスクロIDシール(手書きでも可)貼り。

この時点で、ポストカードの結構なスペースが埋まってきたな。


で、次は相手先の住所か。緊張するな。

とりあえず、メッセージは何を書けばいいんだろう。

「これが初めて1回目のポストクロッシングになります」(This will be my first postcrossing.)的な。

2,3行ぐらいが精一杯だな。装飾しなければもっと書けるんだろうけど、所詮は見ず知らずの人だし、そんなに込み入った内容を書き連ねてもという感じで、逆にこれが丁度いい感じになるのかも知れないなと。文通ではないし。

ことさら、ポストカード版ツイッターに似てる感じがある(ツイッターのサービス開始はこのPostcrossingやYoutubeの1年後の2006年から)。

自分の住所は書かなくてもいいということだったけど、切手の下に余白があるし、日本語・漢字で走り書きしておくことにした。

なんかフルフルで英語一色だと日本感というかオリエンタリズムが弱そうだしなと、という意味不明な論理展開をしておくことにした。

初めての、しかもウン十年振りのハガキにしてはわりかしうまく書けたほうかなと。自画自賛。

ちなみに、エアメールの部分がスタンプではなくシールなのにはとても手痛い失敗があったため。

このスタンプ、一部のポストカードに使うと、いつまで経ってもインクが乾燥せずに永遠に周囲を青く染め続けていく。

捺印はされたし、乾きにくいだけで、さすがに10分以上放置とかしとけば大丈夫だろ。と思ったけど、そんなことはまったくなかった。

そして、重ねてしまった絵柄の部分にも青くインクが付着して取れない状態になってしまった。それも何枚も。



”アート紙、コート紙には不向きです”とかなんとか、購入したスタンプに箱書きされてたのはこのことだったのか。

ざっくりとすると、ツルツルしているポストカードにはこのインクによるスタンプ方式はムリということ。大人しくエアメールシールを貼る処置となる。

光沢紙用のスタンプというのがあるらしいけど、パッと見、青(藍)色が見当たらなかった。

とりえず、使い分けが必要となるのか。そこらへんはいいんだけど、その後も、これはそんなにツルツルしてないしスタンプでもいけるだろ、というのがことごとくダメだった。多分、計10枚ほどのポストカードをダメにしてしまった。

とにかく昔ながらのザラザラしているタイプ以外はシール一択というのを、どこか胸の片隅にでも覚えておいてくれてたら、この失敗の意義もあったのかなと。

で、最後にポストカードの絵柄の部分を写真で撮っておく。

これは自分のページ内にアップしておく項目があって、色々と必要らしいと。アップサイズの上限は15MBと決まっているので、スマホの画質を落として撮影してくのが吉。

ここまで終わったら、あとは郵便ポストに投函しておくだけと。

近くに郵便ポストあったな。ほぼ毎日のように通り過ぎるけど、ポスト投函なんて久しぶりだな。

右側に入れるのよねと。

もしかして、たまに若い女の人がなんかハガキらしきものをポスト投函している姿をたまに見かけたりするけど、もしかしたら、その人もポストクロッシングをやってるのかもしれないなと。

海外旅行に行けない
まだ海外旅行に行けない、外国人もこない
英語に触れなければ
ロシア・ウクライナ戦争
ポストクロッシングってなんだ
エアメール送ったことないな(貰ったこともない)
まずはサイトに登録
個人情報ゲットだぜ
まずはポストカードを買わないと
っていうか、ハガキの送り方を忘れた
つぎに切手を買わないと
つぎにつぎにシールを買わないと
エアメールを書いてみた
ポストクロッシングは英語勉強になるのかならないのか

ポストクロッシングは英語勉強になるのかならないのか

のこりも書く
エアメールが届いたらしい
下ごしらえをしておく
なにもしない
エアメールを受け取った
やる気が出てきた
ポストカードを求めて
またヒマになった
表を見せるか、裏を見せるか

さて、Pstocrossing / ポストクロッシング、略してポスクロ。ポスクロは英語勉強としての側面はあるのかないのかという視点がある。

個人的には、ならないなというのが実感。ただ、英語が今までよりも身近になるという側面はある。でもその程度。

どっちかというと、英語勉強よりもその国の文化なり慣習、そして送られてきたポストカードの内容といった側面について詳しくなるという効果のほうが大きいかなと。

やはり、送るメッセージなり使う単語というのは決まってくる。

また、当たり前だけど、見知らぬ他人にそんなに込み入った内容の話をすることもない。かつ、書ける文章もハガキ1枚分のサイズから相手の住所先、シールなどを除いた残りのスペース分となり、文字数としては50〜120文字ぐらいだったりする。ツイッターの140文字よりも少なくなる。

それに、近所の飲み屋と同じルール感みたく、政治や宗教、その他エスニックな話題などは避けたほうが無難だよねと。

こちらとしとても、「いつかそのうち、日本に観光旅行しにきてね」的などこの国にも使える言い回しのほうが心理的負担がゼロでとてもいい。

となると、なおのこと書く内容がきまって、使う単語や言い回しなどはだんだんと決まってくる。

でもこれは、アルファベットと簡単な単語しか書けない。文法とかフレーズ、流行りのスラングとかも知らない。という英語初心者どころか無学者でも十分にポストクロッシングが楽しめるということへの裏返しでもある。

単に世界の国旗に興味がある。広く浅く海外の異文化に興味がある。そして、自ら率先して他国の文化について興味をもつことが苦手という人にとってもピッタリだと思う。なぜなら、どこの国の人からポストカードが送られてくるのかがランダムであるために、毎回、新鮮な気持ち調べられるキッカケ作りにはなりやすいと思う。

とくにこのポストクロッシングのいいところは、粒度が国名だけでなく州や都市、地域レベルで説明してきてる人が多い感じなのがいい。例えるなら、ドイツ版九州地方に住んでますとか、アメリカのノーベル賞を多数輩出している地域に住んでいますとか、そういう日本に住んでいると、ニューヨークやロサンゼルス以外でサラッとすぐに出てこない地名などが出ててきて、それを調べるだけでも、ちょっとした暇つぶしになる。

もちろんそういったのは、今までもハリウッド映画やまたは音楽のTOP40のアーティストの出身地などでも、いくらでもマイナーな地名が出てきたりとかするわけであるけど、それでも、いまのところ、このポストクロッシングが一番マイナーな地名が出てくる。

これも、日に日に継続していけば、どこの国であろうと都市部やその周辺のベッドタウンといった人口の多い都市からのポストカードのほうが多くなる傾向にあると思うけど、それでもなかなかどうしていい感じにマイナーな地名からのポストカードが届く。

そしてその人個人がちゃんと実在してるんだと個としての実感。

これは、日々SNSにアップされているデジタルデーターとは違うポストカードというアナログデーターから感じるものであり、やはりどことなくイマジネーションを彷彿とさせるものがある。

それを逆手に取ってるのが、対面交渉をなにより重視しているネットワークビジネスやカルトの勧誘だったり、はたまは地域のボスママによるマウント争いだったりするわけで。

余談な推測をすれば、都市部から遠ければ人口が少ないだけでなく、雇用や給与なども低くて気軽に海外旅行へと行きづらいという経済的事情によるユーザーないしは親の介護の面倒だったり実家暮らしの人とか学生とかが、代用としてポストクロッシングというケースもありそうだなと。

それか、ほどほどにリタイヤしててお金と時間はあるものの、犬や猫といったペットを飼っていて自宅にいる時間が多い人だったり、健康的な面から海外旅行を控えめにしている高齢者の人だったりするケースもそう珍しくなさそうだなと。

そういったことも割合として影響しているのかなと思った。

さらにもっと、リベラル的発想で邪推してみると、車椅子の障害者だったり、聾唖者、鬱病、なんらかしらの病気のリハビリ途中だったりといろんなユーザーがいたりすると思う。

そういった相手が書いてこない限りまず分かることはないし、こちらの推測でしかないけれど、文字にはそういった人を助け、コミュニケーションへと導いてくれる力がある。

それはともかくとして、例えば、中高生などが語学学習的な側面からポストクロッシングを始めるのはとても素晴らしいことではあるものの、それだけの心掛け一本だと、なかなか継続意欲をもち続けるのはマンネリ化しやすい側面はあると思う。

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1通目のルーティーンが完結したから、最初に送れる枚数の5通分から残りの初期残数の4通分もまとめて引いておく。

全部バラバラの国だな。女性比率が多いか。

自己紹介文の文量も、男やポスクロライトユーザーはあっさりとしてるな。

っていうか、これあれね。律儀に一通ずつ送っては引くよりも、こうやってまとめて引いたほうがいいね。

というのも、相手のリクエスト的なのが書いてあると、手持ちのポストカードを優先してちゃんとリクエストに近いポストカードを送ることが可能になるなと。

もちろん、ポストクロッシング自体は、「これは希望のポストカードを貰うためのサービスではありませんよと」ことあるページに明記してあるけど、率先してそのリクエストに受け答える必要性はないものの、なんだろうな、奥ゆかしいというか、おもてなしを国是とする日本人からすると勝手な義務感に駆られるものがあるよねと。

とりあえず、メルカリで買って届いたポストカードの残りがあって、また明日ぐらいには別のポストカードもとい絵ハガキが届きそうだから、明日まとめて書くか。


4通分もまとめて書いた。やはりなんでもまとめてバッチ処理すると処理スピードは早くなるしミスもしなくなる。書くメッセージ文も1通目と同じにした。

ただ、少し書く内容に変化をつけたいし、送るポストカードの絵柄がハローキティのものだったから、となるとするか、あれを。架空の娘を。急遽、イマジナリードーターを登場させるか。

「このポストカードとシールは娘が選びました」(This postcard and sticker were chosen by my daughter.

という一文をいれた。

このぐらいのふかしというか盛りぐらいは許与範囲だろうなと。だってエアメールだし。

それとは別に、言い回し・フレーズ以外に相手に喜ばれる手法として、一言・一行だけでも相手の国の言語でも書いておくというのを提唱している人のブログをみた。これいいかも。真似してみよう。

これ、ポストクロッシングのサービス自体は、あまりローカライズすることにこだわりをもっているような感じがなく。これは多分、英語一択にすることにより、ユーザーへの参加ハードルを下げる役割もあるんだろうなと。

ここでもし運営側が「英語だけでなく相手の国の言語に応じてメッセージを書くこともオススメします」とかなんとかを推奨してたら、それだけでもユーザー数は今よりも減っていたのかも知れないなと勝手に推測してみた。

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初めてのポストカード送り、翌日に残りのポストカードを送ってから、14日後。

スマホにメールが送られてきた。


5通分の1通である台湾に送ったポストカードが相手に届いたよ。という内容のものだった。

2週間は待ったけど早いな。1ヶ月も放置されなかったな。

なるほど、相手の住所を引き当てた時点の日からで自動的に日数をカウントし始めているのか。

メール文面には相手からこちらへのメッセージが漢字で書かれていた。英語じゃなくても送れるんだ。一言二言、書かれていた。

この誰も傷つけることのない優しい世界観というのもたまには良いないなと。

何事も、初めて経験というのは感慨深くなるものではあるけれど、ここでは変に感傷にふけることはせずに、あんな70円程度でも、ちゃんと届くものなんだなという実感。そして、そんなに相手も真剣にポストカードの美的さや裏面のメッセージ文についても重視してるほうではないんだろうなと思った。

初めてのエアメール到着は嬉しいことは嬉しいけれど、それと同じくらい嬉しいことは、相手がポスクロIDを登録すると初期値のMAXである5通分の枠の1つが減って、1通分の空きポストができること。また見知らぬ相手に送ることができるようになる。

最初はこれが嬉しい。

最初はバカ丁寧に1通1通、相手のプロフィールを念入りに解読して、手持ちにリクエスト的なカードがなかったらわざわざ入手して、そしてポストカードが用意できたら、また再度、相手の住んでる国や地域のことをWikipediaや外務省のページ、地球の歩き方みたいなので調べて、少し一言二言、通ぶったメッセージみたいなのを書いてみようかなと、そう、最初の5通分は失敗せずに意気込んでみたくなるかもしれない。

しちゃいけないってわけでもないけど、それよりかは、同じメッセージでも良いから、なんかオリジナリティとかも出さなくていいから、とにかく最初は早めに5通分を送り出すことをオススメする。

じゃないと、人によっては60日間放置(ポストクロッシングの仕組みより受け取りリミット期日、これを過ぎると自動的に相手は受け取ったという判断になる)されてしまうこともある。

そういった状況だと、60日間も新たなユーザーへとポストカードを送ることも、そして自分が最初のポストカードを貰うことも遅くなってしまう。そうなるとルーティングが途絶えてしまって、せっかく新たに始めてみた趣味になりそうなものが途中で断念しやすく結果になりやすいなと。

何を隠そう、自分が最初に送った1通目の相手のドイツ人女性がこの60日間放置だった。相手に催促みたいなのを通知できる機能があるらしいのだが、最初だし、こっちはそういうのは気にせず、1通目がちゃんと相手に届いてから2通目を送るとかそういう変に律儀なことはせずに、すぐに残りもまとめて投函したのが功を奏した。

まぁ、色々あるよね。とくに欧米の人は長期休暇を取る習慣とか寮生活ないしは、どっかに住み込みバイト的なのも比較的あるだろうしなと。

それと、メッセージ文とか重視してみたい人は、どういうメッセージ文を貰うと嬉しいかは、いまこの時点であれこれ考えてみるよりも、この先、実際に自分がポストカードを貰う立場になったときに、実際にもらった嬉しかった表現なり言い回しを参考にするほうが実用的だと思う。

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とりあえず、1通分の空きができたので、さっそくすぐに引いてみた。

アメリカ人の男性か。自己紹介文もシンプルだな。

相手に届いたのはまだ1通だけだが、もうすでに、5通分のエアメールの作成経験があるために、作成手順はスムーズに行うことができる。

ここで思ったことは、これあらかじめポストカードに切手なりシールなりを事前に貼っておいて、装飾などもしておくといった下ごしらえしておけば、あとはポスクロIDと相手へのメッセージを記入するだけで済むから楽になるなと。

メッセージは、以下の内容にした。

「これが2回目のポストクロッシングになります」(This will be my 2nd postcrossing.)的な。

あと、3回目まではこのやり口でいけるなと。

意外と相手の国について書くことはないなと。どうしてもステレオタイプ的な話題に受け止められる流れを排除する表現などが難しいし、何より中途半端な知識というのが一番やっかいなものでもある。

一方、思ったのはローカルな話題は質問しやすいということ。

結構、都市部、郊外問わず、「わたしの住んでる街はこういうところです」的なプロフィール紹介文を見受けることがあり、ローカルの話題なので、逆にこっちからしたら何か変わってるねというのも相手にとっては話のネタになりやすいし、ベタに有名な観光スポットがあります、有名な大学がありますとかだったら、単純にそれ知ってます。と一言書くだけでも相手にとっては嬉しいものではあるんだろうなと。

ここで、またまた時を一ヶ月後に進む。どうやら送り手側のメッセージ文は大まかな4タイプ別に分類することができるなと勝手に推測してみた。

  1. 自分のことについて書く人。何が好きとか、どこに住んでるとか。何の仕事をしているとか。もちろん、送り先の国の映画・ドラマ・音楽が好きとか書いてあったりする。

  2. 相手の国や住んでる地域について知ってるよ、いいところに住んでるわね的な感想が書いてある。または、海外旅行が趣味な人も多く、君の国には何回か観光しに行ったことがあるよ。というフレーズが書かれていたりとか。

  3. ポストカードの写真や絵の内容について書いてある。これがほとんどかなと思ったけど、意外とそういうわけでもなかった。やっぱり、珍しいから買ったポストカードだよ。これキレイでしょ。という場合にわりかし書いてある傾向がある。

  4. その時はそういう気分だったんだろうな。という衝動的ポストカード。
    とくにポストカードの絵に触れてるわけでもないし、相手の国や地域についてはっきりと反応してる内容でもないし、かと言って自分のことを積極的に書いてあるわけでもないパターン。でもこれはこれでユニークさが感じられることもあるから悪くない。むしろいつも必要最低限というか平均値を叩き出してる真面目な日本人というのに気付かされるいい機会でもある。

さすがに下ごしらえで、当たり障りのないメッセージ文まで書いておくのは分業制が行き過ぎてると思って書かないことにした。

とは言っても、使い回すフレーズなり単語はどこかにメモっておきたいなと。いちいちスマホで調べるないしは表示する手間暇は省略したいなと思った。

さて、付箋に書いておけばいいじゃん。というソリューションになった。

これならポストカードにも貼っておけるし。すぐに見返すことができるな。

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残り4通分のポストカードも同じように書いて、郵便ポストへと投函した。

つぎにすることといえば、なにもしないという。

他のポスクロブログでも最初のポストカードを送ったあとの一か月ぐらいは何も変化がなくてヒマだよ。というのが共通して書いてあった。

事前にそういうものというのを理解していたので、そこは織り込み済みとして、その間に自分のアカウントページのプロフィール文を充実させたり(とは言っても、1,2行付け加えただけ)した。

あと、手持ちの5枚ポストカードを消化したので、さらなる在庫の拡充のためにメルカリでポストカードの購入などの時間に専念することにした。

ただそれも、購入はスマホで完結する。ポストカードも郵送されてくる。

要するにやることがない。

ただ待つだけの日々。といっても、2週間程度。

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ふと郵便受けを見ると、なんかカラーの厚紙っぽいのが入っていた。


エアメールだった。

ついに最初の1通目となるポストカードがアメリカから自分宛てに送られてきた(写真は2通目も届いた時に撮ったやつ)。

送られてきたポストカードをジロジロとみて感傷にふける前に、まずはポスクロIDを見つける。

そして、そのIDをスマホの画面から入力していく。

併せてメッセージが必要なのか。

ちょうど自分が送って相手から送られてきたメッセージ文があったな。あれをほぼ丸パクリするか。

これで、相手にポストカード受け取ったよ登録が完了した。

なるほど、これで送る側、受け取る側の両方における一連のフローを経験することができた。

あとはこういう感じの繰り返しになるのか。思ったよりも簡単だったな。エアメールを送るのも受け取るのも。

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受け取ったポストカードを見て思ったことは、意外とポストカードの絵ってキレイだなと。全面カラープリントだし、切手などもアメリカはフォーエバースタンプという共通化してるケースが多いけど、その他の国は様々な記念切手みたいなのが貼られていたりする。切手収集家の気持ちがなんとなく分かった。

とりあえず、なんとなくではあるが事前に予想していたことが見えてきた。日本人の得意分野としては手書きのマンガイラストなり、マスキングテープなどの種類の豊富さだなと感じた。イメージとしてはキャラ弁(キャラクター弁当)のようなスキルなんだろうなと。

そういうのが得意な外国人だってたくさんいるけれど、要するに、標準的な水準でそういうことができるの母数が多いのが日本人なんだろうなと。

とりあえず、日本らしくてかつ自分でもなんとか描けそうなイラストと5分ほど探して、たどり着いた答えが、寿司のイラストだった。

他に、ポールペン(0.38mm)を1本を買い足そうと、ちょっと広めの100円ショップ(ダイソー)に行った。

ちょっと気になったのがあった。

これ、

「カドを丸く切れるコーナーパンチ」

コーナーパンチ、かどまるみたいなのか。かどまるも使ったことはないけど。

コーナーパンチ、とりあえず買ってみるか。100円だし。べつに邪魔になるものでもないし。

で、使ってみた。

ちょうど、同じ写真のポストカード気にしなければ、そんなに違いがないような。

でも気にしてみると、案外いいような。

そんなこんなで、ガッツリとハイセンスなポストカードを無理して探し求める必要もなければ、無理して相手に気の利いたフレーズや教養的なメッセージを投げかける必要もなく、そして、無理してポストカードを装飾する必要も、無理してポストカードを書いてすぐにポスト投函する必要もないと。

そういうことが何となく実感でき、思った以上に手抜きをしていいことが判明し、だいぶ気が楽になり、逆にやる気が出てきた。

とりあえずは半年ないしは今年いっぱいはダラダラと続けられそうだなと。そう感じた。

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無理してハイセンスなポストカードを探し求める必要はない。と、直前に言ったものの、やる気が出てきたからにはポストカード探しなるものをしてみたくなった。

とは言え、季節は梅雨目前だし(このブログ記事の下書きを書いてる間に梅雨明けしてしまった。例年よりも22日も早いらしい)、日中はもう暑くなってきて、ちょっと出掛けるのがおっくうだなと。

となると、例のごとく、メルカリでのポストカード探しになるのだが、一通りのものは入手したから、「ポストカード 美術館」「ポストカード 博物館」なるもので検索するとなかなか良さげなものが出てきた。

海外旅行時のお土産として買った海外の美術館・博物館などもあり、これはこれで見てるだけでも楽しい。

でも、こういうのは日本的ではないのでスルーすることにした。


美術館もののポストカードで買ったのはこれ。

ここだけの話ではあるが、いかにも外国人受けしそうなベタな日本的ポストカードを見つけるには、「ポストカード 日本の地名」で検索すると数は少ないものの、なかなかいいのが出てくる。

「ポストカード 日光」「ポストカード 熱海」「ポストカード 知床」「ポストカード 舞妓」などなど。


とくに期待していなくて、実物を見てみたら意外と良かったのでいうと、ここらへん。

「京都迎賓館 ポストカード」10枚入り350円という値段が気に入って買ったつもりだったけどなかなか高級感がありキレイ。

同じ検索結果に出てた「ヨドコウ迎賓館 雛人形展 ポストカード」というのも売り切れじゃなかったら、まず買ってた。

なんとなく分かる、この外国人受けしそうな感じ。人形、ドール愛好家は世界中に万遍なくいるらしいしねと。

さすがに「雛人形 ポストカード/絵ハガキ」という検索手段があるのは思いつかなった。


他に仕入れたポストカードは、「温泉に入ってるスノーモンキー(日本猿)」という定番のポストカード。これも実物を見てみるとそれなりによい。

他に他に仕入れたポストカードは、「さっぽろ雪まつり ダース・ベイダー」というポストカード。これも実物を見てみるとそれなりによい。アメリカ人に送りたいなと。

もちろんメルカリでの購入でどうしても防げないこととして、写真や絵柄側はアップされていても、宛名側まで商品ページにアップされてないパターンがある。


なので、スタンプが押されていたり、文章が印字されているものなどは、こういう状態にさらに切手などを貼ると、下ごしらえの時点でまったくと言っていいほどメッセージが書けるスペースがなくなるという。

なんとか頑張って送ってみようと。

よしこれで、ポストカードの仕入れルートも確保できたなと。

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ポストクロッシングを初めて2ヶ月目になろうとしている。

下ごしらえという名の下準備済みのポストカードはもう20枚以上溜まってるし、配達中のポストカードは6通になっている。

この状態では、ポストカードが届けられてくるのもまだ1週間に1通程度。

それは送る側のこっちも同じ状態。相手が登録して空き枠が発生するのも1週間程度といった感じ。

最初の1ヶ月目はヒマなりにも、ひたすらポストクロッシング関連のサイトなりを眺めてたり、ポストカードの仕入れ、各種100円ショップでシールの仕入れ、ツイッターでポスクロと検索してみたり、図書館で手書きイラストの本を借りてみたり、寿司のイラストを練習したりなど、初期チュートリアルが豊富にあり飽きずにやることができた。

そして魔の2ヶ月目になった。気分としては5月病になったような感じ。

まだまだ新参者という自覚は大いにあるものの、ややポスクロルーティングに刺激がなくなりつつある頃だなと。

いったん、ここらで手作業的なのは控えめにして思考実験的なのをし始めることにした。

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表を見せるか、裏を見せるか

ヒマになってなにを考えるようになったかというと、「表を見せるか、裏を見せるか」ということ。

先に一覧を出しておくとこんな感じ

○表

  • 絵・デザイン
  • 収集
  • 学習
  • 自慢

○裏

  • 交流
  • 学習
  • 愛国心・郷土愛
  • 装飾・表現

ポストカードの絵柄の部分を重視するか、メッセージ文のほうを重視するかみたいなこと。

普通に、両方、半々ぐらいなバランスの人が多いと思う。

その中で、やっぱり続けていくと、純粋に何枚も受け取る国からよりもまだ受け取ってない国からのポストカードのほうがコレクター感があるし、その国や地域について少し学習してみるキッカケになりやすかったりするかと思う。

それとは別に、そんなに学習意欲やコレクター欲は高めにせずに、単に異国情緒あふれるポストカードがほしいだけとかという人も多いと思う。

どっちの選択も本人が無理せず負担なく続けれていればそれで良いと思うし、ある日ふと、学習意欲が出てきたり、装飾に目覚めたりするかもしれないし、ポストクロッシングを始めて続けるにあたって、明確にこれを期待するということは求めなくてもいいと思う。

学校の授業、仕事、趣味でもあらゆること全般に「道」を見出すような真面目な日本人からすると、なにか達成目標がないと継続できないという人も無意識下では多いと思う。

分かりやすいのは、100通達成とか50ヶ国達成とか数値化するのが思いついた。

でもこれだけど、マンネリ化してきたときに目標達成したらピタッと止めてしまうケースも考えられる。

となると、数値化は結果であることが望ましくて、なにかほかにもっと数値化できないような目標のほうがいいかもしれない。

人によってはブログで1ヶ月間に受け取ったポストカードをまとめ、ポスクロ記事をアップしていたり、または自身の創作活動的なのへのインスピレーションをして活用してみたりとかしてたりしてると思う。

で、自分はどうなのだろうかと。

完全なる見切り発車で始めたし、まだその勢いを利用してるにしか過ぎないけど、一つ自分が思ったこととしては、ポストカードは嵩張らないなと。

100枚程度も貯まればそれなりの厚みになり重さも出てくるが、それでもまだ片手で持てる分量であることに変わりない。

マンガの単行本や雑誌、CD、DVD、その他インテリア的なのまたはぬいぐるみとか服、靴、バッグとかに比べると、ポストカードの専有スペースなんて神に思える。

いまのところ継続できそうな理由の要因の中でこれが大きいと思う。

他にそういう物理媒体的なので収集というかストックしたくなるような趣味を始めたいかというと、やはり置き場所問題などを真っ先に検討し始める。そこをクリアできるかできないかが分かれ道になると思う。


とくにコロナ禍前からブームになりつつあった、ソロキャンプ、アウドドアブームなどにおけるデメリットはまさにこの問題を一番にはらんでいる。とにかくアウトドア・キャンプ用品ほど場所を取るものはないなと。

とりあえずは、この「初めてのポストクロッシング」というブログ記事を書くぐらいには最初の1,2ヶ月間はハマってるわけで。

仕事も恋愛もダイエットも飽き性の江戸っ子気質な自分としては続いてるほうだなと。今後はとくに漫然としていく気力になりそうなのは確実に分かるけど。

それでも、ポストクロッシングといったアナログ的な趣味活動が増えていくのはそう悪いものではない。映画や音楽、美術鑑賞といった受動的な趣味のほうが気楽で安全だし、ハイカルチャーで教養的であるものの、一つぐらいはこういうアマチュアかつ手趣味的なのも良い。

それに、早めに始めておくと老眼とか手先の震えとかはまだ皆無だし、年齢問わず手先を動かす作業はもの忘れ防止にもなりそう。

そして最後に、何よりも始めるキッカケになったのは、たまたま知らない単語(略称)を検索してみたとからではなく、そこからラストワンマイル的な一押しになった、やはりこのコロナ禍という状況。

2022年現在でも日本からエアメールが送れない国が100ヶ国以上ある。これは、このコロナ禍で世界中の多くの国の郵便のとくにエアメールがストップしてたり、人員リソースが足りなかったりなどで機能不全に陥っている状況がいまだに続いているという。

いま始めるには、見方によってはバットタイミングでもあり、一方で自分と同じようなコロナ禍以前にはエアメールなんかしたことがないよという境遇の人がこのポストクロッシングというのを通じて外国文化に触れてみようと考えてみることも多いかもしれない状況だとしたら、それは自分と同じタイミング、同じキッカケで始めてみたということになり、ある意味ではグッドタイミンなのかもしれないなと。

あと、万国郵便連合(UPU)の事務局長がちょうどいま日本人というのも、良いよねと。


余談だけど、いま国連機関で日本人TOPは万国郵便連合(UPU)だけらしい。

最初に散々、書いていたような気がするけど、あまり政治的なことは書きたくないなと。

このポストクロッシングを始めた期間からまだたった2ヶ月しか経っていないが、それでも、その間に、ガソリン高、物価高、円安、節電(計画停電)みたいなことが起き始めている。

その中で、ポストカード(手紙)や切手はマスクや食べ物みたいに品薄になることもなく、値段が急に高騰することもない。ポストカードを書くこと自体はスマホみたいに電力を使うことはない(スマホで翻訳サイトは使ったりはするけど)。

とりあえず、ポストカードが溜まってきたりしてきたので、なにか簡易的でもいいから収納アイテムがほしいなと思い、アマゾンで調べてみたら、値段が手頃で良さそうなのが見つかった。で、買ってみた。


この封筒サイズの収納ケース。アメリカから送られてくるような大型のポストカードのサイズもギリ入るし、イラストを書く用のちょっとしたペンケースも入るので、そう悪くないかなと。

とりあえず、この駄文だらけのブログ記事の締めを考えないと。

とりあえず、いつだって、何か新しいことを始めるのに遅すぎることはないよねを信条に生きていきたいなと。

Happy Postcrossing!

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1年後のポストクロッシング

海外旅行に行けるようになった 外国人観光客もたくさん来るようになった ロシア・ウクライナ戦争は続いている 個人情報流出は起きなかった 金券ショップを利用するになった エアメールの書き方、レイアウトの移ろい エアメールを送れる国が戻りつつある エアメール封筒を受け取りたい、送...

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