"飲酒が原因" filetype:pdf

月曜日, 11月 14, 2011

アルコール 抜粋

t f B! P L

飲酒が原因でおこる健康障害は、アルコール依存症のほか、肝疾患、糖尿病などがあります。
また、交通事故、労働災害、家族崩壊など、多くの社会問題を含んでいます。
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/koho/koho/2003/pdf-20030901/0901_all.pdf
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「趣味はお酒」で、運動はしない
休肝日はほとんどなく、はしごすることもしょっちゅうです。
お酒を飲みすぎている自覚はあるのですが、泥酔したり翌日の仕事に響いたりすることもなく、特に調子が悪いところもないので、「減らしたほうがいいかな」とは思いつつも、なかなか実行に移す機会がありませんでした。
最近妻に「夜中に、苦しそうないびきをかいているわよ」と 指摘されるようになり、今年度の健康診断でγ-GTが急激に跳ね上がったためこれをきっかけに、節酒を始めようと思い立ちました。
http://www.javakenpo.gr.jp/images/topics/091125.pdf
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酔うことのすばらしさが分ってきた。しかし、いつ頃からかは分らないが、今までの量では酔うことができなくなり、飲酒は習慣化し、飲む量も増えてきた。
まあ、いいやという気分になり、またお酒に手を出してしまう。徐々にお酒のおいしさはなくなった。
http://www.group-seifu.or.jp/alcohol/pdf/alcohol.pdf
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飲酒量が多いほど、果物や野菜の摂取の頻度は低い傾向があり、新鮮な魚や漬物の摂取頻度は高い傾向が見られた。
お酒をたくさん飲めば死亡率が下がるわけではないと思われる。
多量飲酒により、がん死亡のリスクが高くなる。
http://epi.ncc.go.jp/files/01_jphc/outcome/jphc_outcome_d_004.pdf
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「学生の飲酒事故に対する注意喚起」
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/studentinfo/studentlife/07/studentlife0702/news36.pdf
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他にも泥酔者により通行人が暴行を受ける事件も発生しています。夜間の外出の際はご注意ください。
http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/PDFchian.2011/chian-201107.pdf
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もともと飲酒問題があった人は 災害後に飲酒問題が悪化する、ということが立証されています。
震災後は、辛い気持ちを外に出せず、いつも気持ちが張り詰めていることから、お酒で少しでも気持ちを楽にしようとしてしまうこともあると思いますが、お酒を飲むと、飲む前よりも気持ちの落ち込みが激しくなり、さらに飲酒が増えるという悪循環に陥ってしまう危険もあります。

飲酒は、寝つきだけでなく睡眠の質そのものが変化します。
人の体はアルコールによる脳の抑制が続くと、何とかして抑制させないように働きます。これが「耐性の増加」といわれるものです。つまり、耐性に対抗するためにはお酒を増やし続けなければならなくなるのです。お酒を増やしても再び耐性によって不眠が出現し、不眠とお酒の増加のイタチゴッコが始まって、その間どんどん酒量が増加します。
http://www.iomhj.com/kokotsux11.pdf
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症例は39歳の男性で,2004年1月,うつ病があり自殺企図にてウォッカを大量に飲用し,高度の胸焼け,嚥下障害を生じたため当院へ紹介となった.
今回,我々は94度の高濃度アルコールであるウォッカの大量飲酒後に発生した腐食性食道狭窄に対し,食道切除再建術を行った1例を経験した.高濃度飲料用アルコールによる腐 食性食道炎,食道狭窄の報告は非常にまれなため報告する.
アルコール度数94度のウォッカをボトル半分(約500ml)ほど一気に飲み,その後から,胸焼け,嚥下障害が出現した.
http://journal.jsgs.or.jp/pdf/040101661.pdf
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疲労や飲酒、老化などによって筋肉が緩んでくると、気道はさらに狭くなって、吸い込んだ空気がのどの粘膜を摩擦しながら通り、摩擦音が起きます。これがいびきの正体です。
お酒は気道の筋力を弱めます。寝る前の飲酒はやめましょう。
http://www.eijyukai.com/tenma/mirumiru/76.pdf
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飲酒の低年齢化、過度な飲酒が原因で発生する事故・事件が後を絶たないタイで、アルコール飲料の広告を全面禁止する決定が下された。
しかし、タイで最も売上高が大きい「ラオ・カーオ(焼酎)」は元来広告を行なっておらず、新たな広告規制を導入してもアルコールの消費量の削減効果は希薄であり、問題の根本的な解決には至らないとの意見も出ている。

もともとアルコール広告は、飲酒勧誘よりも新製品紹介に主眼が置かれるため、広告禁止は愛飲家が商品を選択する際の手間を増やす程度のこととの冷めた見方もある。タイは乾期に入り、野外ビアガーデンやレストランの商戦が行なわれている。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Overseas_report/pdf/200611_uetake.pdf
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アルコール依存症に罹患した場合、一般的な飲酒パターンに戻ることはできないといわれ、アルコール依存症の治療は、飲酒量を減らすのではなく、酒を一切飲まない行為である断酒を行うことがきわめて効果的な方法であるとされている。

たとえ自身が大量飲酒を繰り返していても、「仕事をしている」、「家庭を持っている」、「朝から飲んではいない」など、本人が抱くアルコール依存症への誤ったイメージと すべて合致しないという理由から、自分の飲酒には大きな問題はなく、アルコール依存症ではないと考えていた。

「だから、あれ(アルコール依存症)とは違うと思っていたからね。だって俺働いているじゃん。家庭もあるじゃん。こういう認識の違いね。家庭がある、仕事をしていると。だから俺はアル中(アルコール依存症)じゃねえと。」(50代)

飲酒を継続するために病院を繰り返し訪れていた。
「ただそのときはおかしくなっているし、苦しいし。病院行って、しばらくすりゃまたうまく飲めるから病院いっただけでね。飲まないために行った病院じゃなくて、その頃は飲めるために行った病院だからぜんぜん違う。もう、ぜんぜん向いている方向が違うんだよね。反対方向を向いているんだから。」(80代)

「(アルコール依存症を)なるべく早く気づかせたほうが得だよね。...そういう意味ではほんとに広く依存症は病気だっていう、世間に知れる、そのほうがいいと思いますよね。」 (80代)

「もうちょっと断酒会ってのが、世の中に認知される世の中になってくれれば。」(50代)

特に日本においては飲酒について、その有害性よりも「人間関係の潤滑油」としてのメリットの側面が強調されやすいため、問題飲酒が存在してもその重大さに気づきにくいものと考えられる。
http://ergo.itc.nagoya-u.ac.jp/shakai-igakukai/report/no26/26-08.pdf
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アルコール依存症は、お酒が飲める人なら誰でもなる可能性があります。
原因は脳内の神経科学的変化です。一度アルコール依存症になると、脳へのアルコール作用が刻み込まれます。少しのつもりでも、飲み始めてしまえば自分では止めることはできないので、いずれ体がぼろぼろになってしまいます。「やめようと思えばいつでもやめられる」と言い張るのもこの病気の特徴の一つです。

健康な人は、適度な量の飲酒を楽しめます。「今日は体調が良くないからやめておこう」と考えて行動に移すこともできます。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/pdf/23nen/20110901/0901_02.pdf
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飲酒の害
お酒に含まれるアルコールは、脳の神経細胞に悪い影響を与えます。未成年者が飲酒を続けた場合、 脳全体が萎縮してしまうなどの危険性が高くなります。
成人にくらべてアルコールを分解する働きが弱く、急性アルコール中毒になる確率が高くなります。(一気飲みなどは、急激に血中アルコール濃度が上がり、死に至る場合もあるので絶対にしてはいけません。)
飲酒は習慣化しやすく、アルコール依存症になりやすいといわれています。

(参考)
「近年の我が国におけるアルコール関連問題として、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒、キッチンドリンカー、高齢者の飲酒問題などが新たに対応を迫られる課題となってきている。」
(国民衛生の動向2006年(財)厚生統計協会から)
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/seishonen.kenan.pdf
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酒はほろ酔い、花はつぼみ
http://kbcstc.web.fc2.com/syorn/osakejozu1.pdf
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日本の飲酒文化の特徴は、「共に飲酒するのみならず、共に酔うことが期待されること」、すなわち飲酒ならびに酔いに対する寛容性にある。
http://shimizu.clayboard.jp/houkokudata/data001.pdf
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桂三木助「芝浜」昭和29年12月29日 NHKラジオ

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