カエルとサソリ

日曜日, 10月 16, 2011

t f B! P L
心やさしいある人へ 

その後お元気ですか? 
元気で過ごしているのなら、それでいいのです。 
あなたはとても心やさしい人です。心やさしいことは、悪いことではないんです。 
でも、そのやさしさのために、嫌な思いをしているのではないか、辛い思いをしているのではないか、と思うのです。 
こんな寓話があります。 

『カエルとサソリ』 

ある日、川岸にいたサソリが 
カエルに向こう岸まで運んでくれないかと訊いた。 
するとカエルは訊ねた。 
「ぼくを刺さないって証明できるか?」 
サソリはこう答えた。 
「だって君を刺したらぼくは溺れてしまうだろ」 
カエルはよく考え、サソリは正しいと気づいた。 
だからサソリを背に乗せ、向こう岸まで渡り始めた。 
しかし川の中ごろに来て 
サソリはカエルの背中に針を突き立てた。 
両者ともども溺れながら、カエルがかろうじて訊ねた。 
「どうして?」 
サソリは答えた。 
「本能だから」 


心やさしいあなたはサソリとは違って、自分の意思で選択することができます。 
あなたは自分の思いや気持ちをあまり話しません。 
でも、あなたには、ことばや態度に表さない“やさしさ”が感じ取れます。 
ただそれは、自分の本当の気持ちを隠すための“やさしさ”なのではないか、ということなのです。 


あなたには、自分の本当の気持ちを大切にして欲しいのです。 
それがサソリのように一見冷たく見えたとしても、あなたの心やさしさに変わりはないはずです。

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1年後のポストクロッシング

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