[Web編集]東京新聞:東西線の痛勤緩和へ本腰 幅広ドア車やホーム増設:社会(TOKYO Web)

月曜日, 1月 17, 2011

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記事が漢数字等、読み物形式で見にくいから理解しやすいようにしてみた。


今後10年間総額約730億円を投入。
日本の地下鉄では最も混み合う[東京メトロ東西線]の運行の遅れや混雑の改善につなげるため、メトロは駅ホーム拡幅や延伸など本格的な対策に乗り出した。
特に混雑する駅では新しいホームや線路の増設も計画している。






(約180億円)
現行ダイヤは、朝のラッシュ時に2分30秒間隔で運行しているが、乗降に時間がかかる。
遅延対策として10年度から11年度までドアの幅が50cm広い新型車両を13編成130両導入。

(計約100億円)
12年度[門前仲町駅]のホームを拡幅。
16年度[茅場町駅]でホーム延伸と新しいエスカレーター、階段を完成させる。

(約450億円)
混雑する駅にはホームと線路を増設し、後続がトンネルで待たずにホームを交互発着できるよう大規模改良する計画もある。
[南砂町駅]などが候補に挙がっており、10年間で整備する方針だ。

国土交通省などによると、2,009年度の東西線の1日乗客数は都内地下鉄では最多の約132万人。
朝のラッシュ時は[木場-門前仲町]で1時間に約7万6千人が集中する。
この時間帯の定員に対する混雑率は197%で全国の地下鉄の主要区間のトップになっており、都内私鉄よりも高率だ。
メトロによると、1,969年に全線開通した東西線は、千葉側の活発な沿線開発に伴う人口増で乗客数は当初の3.3倍に膨れ上がった。
通勤や通学の混雑による遅れも目立つ。
(東京新聞)

[画像はWikipedia]



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